Today’s Pickup RACER 今日の注目選手
馬場 貴也
Yoshiya Baba
獲得賞金額
¥138,792,833
(10/31 時点)
7年連続
8回目
第21回大会覇者の滋賀支部長が華麗なウイリーターンで魅せて勝つ!
7年連続8度目の出場を果たす滋賀支部の大エースだ。9月のまるがめメモリアルでは予選16位で突破すると準優は6コースから1着。優勝戦は3コースから切れ味抜群のまくり差しを決めて大会連覇&3年連続となる5度目のSG制覇を飾った。今年は5月の多摩川オールスターで準優勝、10月の戸田ダービー」でも優出(6着)と大舞台で存在感を示し、このチャレンジカップには堂々、賞金ランク首位での選出だ。馬場のチャレンジカップといえば、やはり歓喜のSG初制覇となった18年の芦屋・第21回大会。そこから一気にトップレーサーへと駆け上がった。下関では22年に67周年でV。〝日本最速男〟が好相性の水面で2度目の大会制覇を果たし、サクセスストーリーに新たな〝1ページ〟を追加する。
毒島 誠
Makoto Busujima
獲得賞金額
¥118,547,500
(10/31 時点)
2年連続
12回目
2017年の当地・第20回大会を含め
大会2Vの〝ナイターキング〟が貫禄の走りをみせる
桐生順平とともに関東をけん引する〝エース〟毒島は、2024年のSG開幕戦となった戸田クラシックで3年4カ月ぶり、自身8度目のSG制覇。5月の多摩川オールスターで優出4着、10月の戸田ダービーで優出3着とV争いに絡んだほか、7月の津・G2全国ボートレース甲子園を制するなど不惑を迎えて存在感が増すばかり。11月5日時点の賞金ランクは2位(1億2043万5033円)。チャレンジカップは17年の当地・第20回大会、20年の蒲郡・第23回大会で優勝を飾っており好相性。狙うのはもちろん3度目Vで賞金ランク首位をひた走る馬場貴也を逆転すること。グランプリの〝前哨戦〟でナイターSG6冠の〝ナイターキング〟が強烈な光を放つ!
西橋 奈未
Nami Nishihashi
獲得賞金額
¥29,463,000
(10/31 時点)
新選組好きな〝北陸の歴女〟。
刀のような切れ味抜群のターンで初の年末女王決戦へ
2024年は3月に地元・三国で通算6度目のVを飾ったほか、5月の宮島・G2レディースオールスターで優出4着となった西橋。5月の多摩川オールスターでSG初出場、8月のまるがめ第70回メモリアルではあと一歩で予選突破という活躍を見せ、16年のデビューから8年、飛躍の一年となっている。11月4日時点の女子賞金ランクで10位につけ、初のクイーンズクライマックス出場も見えている状況で迎える、下関レディースチャレンジカップ。伸び盛りの28歳がここで結果を出し、年の瀬の大一番へ名乗りを上げる。
池田 浩二
Koji Ikeda
獲得賞金額
¥84,609,000
(10/31 時点)
5年連続
18回目
愛知の〝大エース〟がチャレンジカップ初制覇でグランドスラムへ王手だ!
今年は2月の蒲郡・東海地区選手権を含め4度の優勝を飾り、6月の尼崎・グランドチャンピオン(3着)、8月のまるがめ・メモリアル(6着)と2度のSG優出がある池田。4月には通算2000勝の大台に乗せ、愛知の大エースが歴史にまた一つ名を刻み込んだ。SG10Vの実績を誇る池田がまだ勝っていないSGがオーシャンカップと今回のチャレンジカップ。そのチャレンジカップは2002年の津・第5回大会、09年のとこなめ・第12回大会で2度の準優勝、昨年の三国・第26回大会(5着)も優勝戦には乗っており、手が届くところまではきている。今回こそ優勝を飾り夢のグランドスラムに王手をかけ、3度目の戴冠を狙うグランプリに弾みをつけたい。
土屋 智則
Tomonori Tsuchiya
獲得賞金額
¥79,735,333
(10/31 時点)
2年連続
3回目
今年2つ目のSG制覇へ、グラチャン覇者が底力を発揮する
昨年3月の平和島クラシックではデビュー17年5カ月目で悲願のSG初戴冠。大会連覇を狙った今年の戸田大会は優勝戦まで駒を進めたものの、最後は無念の不完走失格に終わった。ただ、雪辱のチャンスはすぐに巡ってきた。6月の尼崎グランドチャンピオンで予選2位通過ながら予選トップの徳増秀樹が準優で脱落したため優勝戦は1号艇。しっかりと押し切って2度目のSG制覇、そして2年連続となるグランプリ出場権を手にした。チャレンジカップは昨年の三国大会こそ初日にフライングに散って苦汁をなめたが、今大会が行われる下関は一般戦でV1。2013年の58周年記念で優出5着と相性は悪くなく、リベンジといきたいところ。今年2回目のSGV、そしてグランプリの(賞金ランク6位以内の)〝シード組〟での出場を懸けてアクセル全開といく。
宮地 元輝
Motoki Miyachi
獲得賞金額
¥80,159,333
(10/31 時点)
2年連続
2回目
2度目のSG制覇で〝ミヤチマニア〟を喜ばす
今年は5月の多摩川オールスターで予選を2位で突破。優勝こそ予選トップ通過した佐賀支部後輩の定松勇樹に奪われたが、宮地も優勝戦(6着)まで勝ち進むなど意地をみせた。さらに6月の尼崎グランドチャンピオンで準優勝とSG連続優出を果たすなど好調そのもの。G1でも4月の児島72周年(準優勝)と9月の津72周年(5着)で2度優出と、着々と賞金を積み上げてグランプリ初出場へ快ペースを刻んでいる。9月には浜名湖G3で優勝して、これでSG、G1、G2、G3の全グレード戦制覇を達成。残る〝GP制覇〟へ勢いそのままに一気に突き進みたいところだ。チャレンジカップは初出場で準優3着と惜敗した昨年大会に続く2度目の参戦。SG初戴冠を飾った一昨年の大村GPシリーズ以来、2回目のSG制覇を成し遂げ、〝ミヤチマニア〟歓喜の瞬間を迎えてみせる。
定松 勇樹
Yuki Sadamatsu
獲得賞金額
¥81,877,000
(10/31 時点)
初出場
21世紀生まれ初のSG覇者が再び〝超ド級〟の走りをみせる
今年5月のSGオールスター(多摩川)で〝登録番号5000番台〟、〝21世紀生まれ〟ともに初となるSG制覇を達成。デビュー4年8カ月目でのSG戴冠は史上3番目の早さ&歴代4位の年少記録を更新して、年末の大舞台・グランプリの賞金バトルに一気に名を連ねた。現役最強レーサー・峰竜太の弟子である〝佐賀の次世代エース候補〟は、下関は2022年9月のルーキーシリーズでデビュー初優勝したメモリアル水面で、4カドから豪快にまくって決着をつけた勝負強さが魅力。初出場となるチャレンジカップでは、再びSG戴冠、そして賞金ランク6位以内の〝シード権〟を懸けて、縦横無尽に駆け回る。
関 浩哉
Hiroya Seki
獲得賞金額
¥83,877,760
(10/31 時点)
2年ぶり
2回目
初のSG戴冠へ機は熟した。起こすぞ〝群馬旋風〟
今年1月のBBCトーナメント(大村)でG1優勝を決めて幸先のいい出だしを決めると、ラストイヤーとなった9月のヤングダービー(桐生)で史上初の2度目の大会制覇&自身4度目のG1Vの快挙を成し遂げた。ほか、5月の戸田68周年(3着)、10月の桐生68周年(6着)でも優出し、賞金ランクを押し上げてきた。安定感あるハンドルさばきは折り紙つき。チャレンジカップは一昨年の第25回大会(鳴門)以来、2度目の出場だが、今年のSG戦線は毒島誠(戸田クラシック)、土屋智則(尼崎グランドチャンピオン)と群馬支部の先輩がともに優勝。〝上昇気流〟に乗って念願のSG制覇を飾って、初出場となるグランプリへの起爆剤とする。
松井 繁
Shigeru Matsui
獲得賞金額
¥78,395,000
(10/31 時点)
3年連続
25回目
〝絶対王者〟が大会初制覇を飾って完全復活をアピールする
待望のグランプリ復帰を前に存在感を示す。今年は1月の大村BBCトーナメントで優出(3着)と上々の滑り出しを決めると、4月の鳴門マスターズチャンピオン(6着)、続く6月の住之江68周年(4着)で連続優出と気炎を上げると、9月の津72周年で通算60回目のG1優勝を達成。4年ぶりのグランプリ返り咲きへ前進した〝絶対王者〟は下関も2003年の49周年記念、翌50周年記念と連覇を飾るなど、G1を3V(通算4V)、近況も一昨年の67周年で準優勝と高実績を残す得意水面。チャレンジカップ初制覇を果たして、年末の大一番へ弾みをつける。