7月のキャリアボデー交換以降、ずっと好調。特に出足を中心とした実戦足が好調で、伸びも強めのケースが多くバランスが取れている。上昇度、好調度で言えばナンバーワンの注目機。

6月の初おろしからいきなり好調で、出足、回り足が特に目立つが、伸びも良くてバランス型の抜群機。夏場でも回転の上がりが早く、握ってすぐの反応がいいという声が多い。パワーがあり実戦向き。

もともと総合力は高かったが9月に入ってさらにパワーアップ。ピット離れ、出足、回り足が特に良く、行き足、伸びの直線系の気配もいい。全体のバランスが取れ上位級の仕上がりになっている。

極端に悪い部分がないのが最大の強味で全体に高いレベルで安定している。8月に優勝、9月にも優勝戦1枠を獲得するなど、夏場以降の調子が良く今後も活躍しそうな雰囲気だ。

初おろしから欠点がないのが魅力なバランス型機だったが、全体的な底上げに成功して、どの舟足も水準以上になった。9月には仲口博崇が優勝。チルト調整だけで特徴が変わり、扱いやすいモーターと言える。

6月から7月にかけてセット交換あり中間整備ありといろいろ手が加えられたが、その効果もあってか8月に入ってからは3連続優出と急上昇。バランス型の仕上がりだが特に行き足の良さが目立つ。

初おろし当初は出足、回り足系に特徴があったが、直線系の雰囲気も良くなり総合的に強め。8月のキャリアボデー交換後は回転の上がりもスムーズになったようでレース足が安定している。

ここまで好不調の波が激しく、整備を何度も繰り返しているが、8月のセット交換以降はその波も穏やかになり、いい状態が続くようになった。出るか、出ないか両極端ではあるが、ツボにはまれば楽しみある。

何の特徴も実績もなく、目立たないモーターだったが、9月に入って激変。出足、行き足がスムーズで、乗り手によっては直線も目立つ動きになった。安定感はないが、合えば魅力たっぷり。

優出か、予選敗退かの極端な成績を繰り返している。悪く言えば安定感はまったくないが、良く言えば破壊力ある一撃仕様。調整が難しいがポテンシャルはありそうでダークホース機として注目。