現状、勝率・2連対率共にトップで、直近6節では勝率6点台、2連対率50％台をキープしており、乗り手を選ばない安定感が魅力です。まだ優勝こそありませんが、出足・行き足・伸びのバランスが取れており、更なる活躍が期待されます。

初おろしから順調に数字を上げ、大崩れすることなく上位級の足を維持しています。出足・伸び共に良く、レースしやすいのが魅力で、勝率・2連対率共にトップ10入りを果たしました。

新モーターの1節目では選抜戦に乗るなど活躍を見せましたが、その後は徐々に成績が下降しました。7月に中間整備が入ってから、5節で優勝1回、優出1回、選抜戦2回と抜群の結果を残しています。行き足から伸びが強力で、これからも大暴れする予感がします。

初おろし当初は良かったですが、徐々に成績が下降していきました。西日本スポーツ杯では興津藍選手が節間整備で仕上げたように思います。伸びが良く、出足も上々なので、これからも活躍が期待されます。

中間整備が7月に入るまでは低調でしたが、波はありますが徐々に成績が上がってきました。ターン回りのトルク感とスリット足が持ち味で、これからも目が離せないモーターです。

初おろし以来低調で、これまで優出も選抜戦出場もありませんでしたが、7月の中間整備以降、成績が上向きました。中日スポーツ杯で金子貴志選手は「安定板が付いても足は良かった。回った後の加速感がすごい。こんなに良いのは久しぶり。」とコメントしており、正味の足は上位級だと思われ、これからが楽しみなモーターです。

初おろしからしばらくは低調でしたが、「にっぽん未来プロジェクト競走」以降、選抜戦に乗り優勝もするなど、現在も勢いを保っています。ターンの初動から伸びへのつながりが良く、舟の向きや乗り心地も良いので、これからも目が離せないモーターです。

例年通り断然のエース機は存在せず、上位機がエース級グループを形成。その代表格がNo.1の2連対率を誇るこの62号機だ。一時は強力な伸びが特徴だったが、近況はパワフルな出足を中心にハイパワーが続く。

7月の中間整備でキャブレタ、キャリアボデーを交換してエース級に変貌した。直後の東口晃が強力な出足を武器に優出（6着）。お盆戦を制した是澤孝宏を含め、中間整備以降の5節すべてでトップ級の仕上がりだ。

こちらもギヤケースを交換した7月の中間整備でパワーを急変させた。直後に使用した浜本裕己、続く金子貴志がともにトップ級の出足を披露。2連対率は低いが、いまやエース級の一角に挙がる注目モーターだ。

エース級グループは中間整備機が多数派。この61号機も7月の中間整備でギヤケース、キャブレタを交換してパワー急上昇を遂げた。直後の河野主樹をはじめ、乃村康友、有賀達也が抜群の出足、回り足を披露。

やはり7月の中間整備でキャリアボデー、キャブレタを交換してエース級機の一角に変貌した。直後の太田潮は病気帰郷となったがピットでも評判の伸び。その後も坪井爽佑、伊藤喜智と軽快な仕上がりが続いている。

７月戦の河野大、８月戦の興津藍と徳島勢が機力不足でともに連日の本体整備を敢行。その後に使用した新出浩司がこれまでとは一変した快パワーを見せると、続く森弘行もパワフルなターンで６走中５回の舟券絡み。

初おろしから２節目だったG3戦では、辛口ジャッジが多い池田浩二が仕上がりには自信のコメントを出して準Ｖ。ここまでＶ歴こそないものの、好出足を中心に上位クラスの仕上がりが続く好素性モーターだ。

使用3節目だった5月戦で永田啓二がV。そのシリーズでのキャリアボデー交換が正解で機力を一気に上昇させた。直後のG3イースタンヤングで使用した上田紗奈をはじめ、夏場を迎えても軽快なパワーをキープ。

ギヤケースを交換した7月の中間整備直後は上昇ムードもその後はパワーダウン。8月に2回目の中間整備でキャリアボデー、キャブレタを交換して機力は再上昇だ。西舘健が強力な出足、回り足に太鼓判を押す。

8月の中間整備でギヤケースを交換。直後のお盆戦で使用した君島秀三、さらに廣瀬篤哉がトップ級のパワーを披露した。末永由楽が初日に転覆して心配されたが、大きな気配落ちはなくパワフルな出足をアピール。